2012年4月2日月曜日

映画「ミッション:8ミニッツ」



今日は昨日良く寝たせいか、頭がとてもクリアーだった。

気持ちも適度に浮上、こんな状態の良い日は年に数度あるかないか位だった。毎日6時間の睡眠ではやはり不足なのかもしれない。

帰りの電車で、電子ブックに取り込んでおいた映画「ミッション:8ミニッツ」を観た。最初何だか訳の分からない映画だと思って観ていたら、からくりが判った後は面白くて熱中した。戦場で死亡したが、脳だけは生きている兵士が、バーチャルな世界でミッションを繰り返す内容だ。

考えてみれば、人間の世界でバーチャルと現実との境は実に曖昧だと思う。

全て脳が外界の世界を作り上げている訳だから、、、

有る意味自分の世界観を変える内容の映画だと思う。

シカゴの街が撮影の主体だが、2年前にアメリカに行った時、寄った名所が何点か出てきて懐かしかった。


内容:デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズ監督の第2作。シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。

0 件のコメント: