2013年3月16日土曜日

映画「コロンビアーナ」

今日は一日読書と映画を堪能した。
宮部みゆきの「ソロモンの偽証」は1巻を読み終えて、2巻目に入った。読んでいて、ふと自分の子供の小学校で起きた事件を思い出した。学校で飼育しているウサギが病気になったのだ、子供は当然動物病院に連れて行ってお医者さんに看てもらうと思って担当の先生に言ったら、なんと先生は「予算が無いからダメだ」と言ったのだ。子供は納得できず、先生に内緒で病院に連れて行ったらしい。それを先生は勝手なことしたと言って、子供を職員室に呼んで叱った。全く呆れた話で私も納得できず、先生と大喧嘩したのを思い出した。
小説も似たような内容で、昔の事件を彷彿させられた。若かった自分が懐かしかった。
映画は9歳の時に両親を殺された少女が、復讐の為に殺人者になる話だ。善悪はっきりしていて、ストレートで面白かった

内容:「ニキータ」「レオン」のリュック・ベッソン製作で、女殺し屋の復讐を描くアクション。主演は「アバター」のゾーイ・サルダナ。南米コロンビアで麻薬組織のマフィアに両親を目の前で殺され、かろうじて逃げ延びた9歳の少女カトレアは、シカゴのギャングの叔父エミリオのもとにたどり着く。15年後、叔父の下でプロの暗殺者となったカトレアは、復讐の手がかりをつかむため仕事現場にカトレアの花を残していたが、やがてFBIやCIAからも目をつけられ、厳しい追撃を受けることになる。「トランスポーター3 アンリミテッド」のオリビエ・メガトン監督がメガホンをとった。

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