2013年4月22日月曜日

病院で検査

今日は勤めを休んで、新宿の病院で検査を受けた、結構時間がかかって終わったのは昼頃になった。午後家でのんびりと池井戸潤のBT'63を読んでいた。かなりの長編だったが夕方には読み終えた。池井戸潤の小説と言えば銀行物が多いが、これはちょと違ってミステリーに入るのかな?主人公が40年前に父親の目を通してタイムスリップする、ちょと不思議な内容で現在と40年前とが交互に記されて面白かった。

内容;父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、四十年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋…。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べる―。父と息子の感動長編。


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