2010年3月14日日曜日

真空管6BM8アンプが復活した

(万歩計6,499歩)
神保町の明治大学経由で秋葉原に行った。
緊急入院させてもらっていた友人から真空管アンプを受け取った。
自分の配線ミスが原因で部品が焼けたようだ。
それにしても今回作ったD級アンプに比べると真空管アンプはなんて重いのだろう。
無線の店とかを二人で回った後、最近利用している居酒屋に行ってみた。開店前から若い人のグループが何組も待っていて、入店してしばらくするとほぼ満席になり、帰るときには何人か待っている盛況ぶりだった。
飲みながら最近の状況交換・情報交換をして楽しんだが、だんだん周りが賑やかになってきて声が大きくなり、花粉症で痛めた喉には応えた。
帰宅して早速真空管アンプをセットした、回路図を見ると出力の左右のマイナス側は共通になっていたので、安心してSP切り替え機を途中に入れた。
見事聞き慣れた真空管アンプの音が蘇った。
聞き慣れているせいもあり、この音は耳に心地よい、音がとても優しいのだ。SPとの相性も良いせいか、音楽が本当に心地よく聞こえてくる。Dアンプのストレートな音と対極的な音かもしれない。
エクアドルの現地音楽も、ヘッドフォーンやDアンプと違って心に優しく染みこんできて、やっぱりこの音だぁ、と思った。友に感謝!

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