2012年7月6日金曜日

映画「グレート・ディベーター」















前の会社の人が学校の関係会社に移っていて社長をやっていた。こちらはすれ違っても気が付かないほど忘れていたが、向こうはしっかり覚えていて、構内で声をかけてきてくれた。じっと顔を見ているとさすがに面影を思い出して嬉しかった。ここまで来てしまうと、もう前の会社とは縁が無くなると少し寂しく思っていたが、まだまだ前の会社の影響力は大きいと思い知らされた。

昼ご飯はコロッケカレー(300円)を、夕食はガストでスパゲッティーを食べた。帰路下北沢経由のショートカットを試みたが、実際短縮じかんは10分も無かった。まぁ時には良いかも知れない。

夜、映画「グレート・ディベーター」を観た。デンゼル・ワシントン主役なのだが、殆ど期待無く見始めたが、面白くてドンドン引き込まれていった。前の会社で一番自分に欠けている能力として人と論じて説得させる力だと痛感していたので、ディベーター技術は必要だしあこがれる。

実際にあった話との事、最後のハーバード大学との決勝戦は泣かされた。また観たい映画にノミネートしておこう。


内容紹介
★デンゼル・ワシントン監督・主演!実話に基づいた、渾身の感動作!

★米ゴールデングローブ賞ノミネート!スタンリー・クレイマー賞受賞!イメージ・アワード5部門受賞!★デンゼル・ワシントン×フォレスト・ウィテカーのWオスカー俳優の豪華共演!

日本でも抜群の知名度と人気を誇る俳優、デンゼル・ワシントンが監督・脚本を手掛けた話題作が遂に日本上陸!実話に基づいた感動的な脚本に惚れ込んだワシントンと、アメリカのご意見番で、世界で最も有力な女性と称される、オプラ・ウィンフリーが自ら映画化に奔走。完成した映画は、デンゼル・ワシントンとフォレスト・ウィテカーというアカデミー賞俳優の競演も話題を呼び、米ゴールデングローブ賞ノミネートなど多くの映画祭で絶賛され、全米興収ランキングのベスト10入りを果たす大ヒットとなった。日本でも社会現象となったTV番組「ハーバード白熱教室」で注目を集めるアメリカの教育力と討論力。本作ではそのアメリカの魂の教育現場を映し出し、差別に立ち向かう勇敢な教育者と若者の姿を感動的に描き出している。

≪STORY≫1935年アメリカ、テキサス州マーシャル。人種差別が色濃く残るこの街には「白人専用」施設があふれ、黒人たちは虐げられていた。この歪んだ社会を正す方法は「教育」だけ。そう信じる教師トルソンは、黒人の若者に立派な教育を施すという夢の実現に向け、ディベート(討論)クラスを立ち上げる。そして、彼の熱意に触発された、勇気ある生徒たち。やがて討論大会に出場し始めた彼らは、黒人というだけで経験してきた悲しい過去や秘めた怒りを「言葉」という武器に託し、大勢の観客たちの心を動かしてゆく。だが、彼らの活動が、人々の注目を集め始めていた矢先、トルソンの言動を「過激すぎる」と問題視した学校側は、ディベート・クラスにまで圧力をかけ始め…。

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