2008年4月21日月曜日

恩師の退官&同窓会



4月の19日、恩師の退官記念の会に参加してきた。
私の一つ上の学年の先輩から、6年くらい後輩の学年まで45人ほどの集まって、ちょっとした同窓会でもあった。30年ほどの月日が経て名前は分かるが顔と一致しない、顔は見覚えあるが名前が出てこない等、歴史を感じる一時だった。退官される先生は65歳とのことだが、30年前とほとんど変わりない風貌にビックリ、絶えず若い人と接している職業だからだろうか。
一人一人自己紹介もあって、意外と皆卒業に手間取っていたと知ったし、就職先も官庁からメーカーと様々、たくましく生き抜いてきた自信が感じられた。
それほど期待して出席したわけではないが、やはり自分史の一こま、それも若くてやりたいことを求めてあれこれ夢を抱きながらやっていた時期の仲間たちなので、皆の顔を見ているとそのころにタイムスリップして楽しかった。2次会は同級の仲の良いのと、先輩二人との四人で過去・未来を語り合った。その三人を見ていると30年も時間が経ったとは到底思えないほど、あの頃がほんのつい最近の様に思えてしかたなかった。一般にこの歳になると同窓会が盛んに催される意味を、なんとなく納得する時間であった。

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