2009年9月23日水曜日

秋の連休⑤

連休最終日、昼までのんびり寝て、午後「大人の遠足」に出かけた。
今回はガイドブックの35番「芸大生になりたかった上野桜木から始まる芸術逍遥」と言うタイトルのコースだ。
所要時間1.5時間 歩行時間41分 約3Km(約6,000歩)の行程。


JR鶯谷駅→浄名院→下町風俗資料館→寛永寺→国立国会図書館国際子ども図書館→黒田記念館→東京芸大美術館→旧東京音楽学校奏楽堂→上野公園→JR上野駅














スタートのJR鶯谷駅、ここに降りたのは今までも数回だけのなじみの無い駅だ。
駅から駅周辺を見るとLOVE HOTELが林立している、この間を抜けていったが、ちょっと異様な雰囲気だった。









駅の反対に渡る大きな陸橋の途中にお地蔵さんがあり、お年寄りが熱心にお参りしていた。
この坂は寛永寺坂と言われている。



浄名院の中の地蔵さんの1体、お顔がとてもおだやか。





















浄名院、中のそれほど広くない敷地の中にお地蔵様がぎっしり並んでおられた。その数8万4千体、圧巻である。









旧吉田屋酒店、古いお店をそのまま文化財の資料館にしていて、この日は数点のオブジェの展覧会をやっていた。外人さんが熱心に見ているのが印象的だった。











左上はガイドブックにも出ていたちょっと変ったお店。
徳川家の菩提寺の寛永寺はとても広くて立派だが、観光的に見るものは無いようだ。















芸術家志向の人にはあこがれの「東京藝術大学」
芸大のアートギャラリーでお茶をした、ちょうど気候も良く、さわやかに吹く風がとても気持ちが良く、一時久しぶりの幸感を感じて嬉しかった。














左は国立の「子ども図書館」あまりの立派さにビックリ、生憎休館だった、一度入ってみたい。
右は「黒田記念館」画家の黒田清輝の記念館のようだ、素敵な古い建物だった。










左は上野公園の中でやっていた野外コンサート、現役の芸大生の管楽器のコンサートで、めったにやらいないそうだ。右はお馴染みの大道芸人音楽に合わせてつり人形がパフォーマンスする、楽しい。









左は奏楽堂、伝統の建物で日常的に演奏会が催されている。
右は終着の上野駅、休日で大勢の人で賑わっていた。

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