2018年5月6日日曜日

電子回路基礎知識の学習 📚-12 ツインT型発振器とは

9066

位相型発振器は非常に用途が多く、広く使われている発振回路ではあるが、
電源電圧が低いと発振しない難点があるそうだ。

ツインT型発振器はその点、3Vで条件が良ければ1.5Vでも発信するとの
特徴があるという、ただ出力回路がハイインピーダンスなので直接SPは
接続できないが。

では、そのツインT型発振器にチャレンジ!してみよう。
まずはLTspiceで実験をしてみた。
大分LTspiceにも慣れ、問題なく回路も構成でき、シミュレーションも成功した。
時間があれば実際にブレッドボードで回路を組んで、オシロで波形を計測して
みたい。

今回発振回路からのスタートだが、参考文献を読む程に、面白い回路が出てきて
なかなか楽しくなってきた(^_-)-☆

確かに1.5Vでも問題なく発振する事を確認した

出力側にアンプ回路を付加すればSPを鳴らすこともできそうだ。



0 件のコメント: