2010年2月7日日曜日

USBオーディオ











(万歩計 歩)
数年前にデスクトップのスピーカーの音があまりに悪いので、いろいろパソコン雑誌を読んでいてパソコンの音楽情報をデジタルに増幅して、最後にアナログに変えてスピーカーで音を出す、USBオーディオの方法を知り早速パソコンショップに行ってみた。それこそスピーカーの程度によってピンからキリまでの商品があって、迷ったがとりあえず数千円の廉価な物で試してみた。
その時はアナログ的に鳴らしていた従来の音より格段に良くなったと記憶している。
最近真空管アンプが壊れて、お気に入りのフォスターのSPが遊んでいる。このSPをパソコンのSPとして鳴らせないか、いろいろ考えていたが、USBオーディオアダプターを使ってみる事にした。
新宿のパソコンショップでアダプターを1,980円で、SPとの接続のケーブルを514円で購入してきて、コードの細工をしてセッティングした。
結果的には今回購入したアダプターでは音量不足で実用的で無く、先に買ってあった他のアダプターを使用してみたら、ばっちりCDの生の音をお気に入りのSPで聴くことができた。
ついでにipodの出力を直接SPにつないでみたら、これも結構な音量で十分実用であることが分かった、大満足である。
久しぶりに半田コテで簡単な細工をしたが結構熱中して楽しかった、”何かを作る”という行為は自分の根元的に性に合っているようだと再認識した。
真空管アンプが治ってくるのを楽しみに待とう。

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