2012年9月22日土曜日

コース36 深大寺













歩いて楽しむ東京シリーズのコース36 深大寺
1.神代植物公園水生植物園 2.深大寺 3.神代植物公園 4.国立天文台
総距離6.9km 万歩計9,358歩

深大寺ではペット(犬・猫)の法要が行われていたので、我家のクッキーの供養も頼んだ。たくさんの人が来ていて法要の会場は一杯だった。クッキーももう何回忌になるのだろう。
途中鬼太郎茶屋で「ジャコロッケ」(150円)と草餅を食べた。深大寺は休みで気候も良かったのでたくさんの人出でにぎわっていた。
深大寺から国立天文台まで歩いて30分強だった。学生時代バイクで毎日のように前の道路を走っていたが、一回も入ったことはない、そのころは一般公開していなかったのかもしれない。
天文台は広大な敷地に緑が生い茂り、中に入ると東京とは思えない自然がいっぱいだった。
130年位の歴史があるところだから、古い設備はもう年代物だ。一番古い天体望遠鏡も一般公開されていて、まだ稼働していて太陽の黒点の観測を継続しているとの事だった。望遠鏡はその頃日本製はレベルが低かったので、ドイツのカール・ツュアイス製、レンズで世界トップクラスのメーカーからの輸入物だった。
もう一つの構内で一番大きいドームには日本最大の屈折望遠鏡(口径65cm)が収まっていた、ここは望遠鏡がどの方向にあっても人間の目で観測できる様に、床が自由に上下する仕組みになっていた。印象的だったのはドームが木製である事だった、さすがに長い年月が経っているので、開放移動は出来ないとの事だった。
初めて入った天文台で、面白かったが、歴史館的開放の仕方で、最先端の部分を見ることができなくて少し物足りなかった。アメリカだったら、もっと子供がワクワクするような展示や催し物をするのだろうと思った。
帰りは調布駅に寄った、最近地下鉄化したばかりなので、地上にはまだレールが残っており、駅ビル自体再開発中であった。
本当に久しぶりに寿司を食べて帰った。

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