2015年7月17日金曜日

和太鼓ショー

昨日9645歩
今日14017歩

午後3時早退し、渋谷に向かった。
元船乗り仲間に誘われて渋谷公会堂へ和太鼓の公演を観に(聴きに?)行った。
1985年に創設され、世界的にツアーを行っている伝統ある組織だ。
鍛え抜かれた男性群が様々な形状の和太鼓を繰って行うショーは圧巻だった。
かなり後方の席だったにもかかわらず、大太鼓が発する重低音は聞こえると言うよりは身体に響き渡る、実際足腰が音でビリビリと震えるのだ。
太鼓を繰る技術の高さはもちろんだが、その強靭な身体にも感心させられる、相当鍛えないと出来ない技で、実際彼らは日常的に山中で何時間も走って身体を鍛えているようだ。
もう一つ、日本の横笛の奥深さだ、フルートなどに比べると長さも短く構造も非常に単純で、祭りなどでもピーヒャラと鳴っていてお囃子の添え物の様に思っていたのだが、今日の演奏を聞くと非常に複雑で奥深いメロディーを演出出来るのを初めて知った。
3時間ほどの公演だったが、公会堂はほぼ満席、良い思い出ができた。


和太鼓公演のパンフレット

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