Ubuntuインストール奮闘記

昨夜勤めから帰ってから、小型PCにUbuntu OSのインストール作業をやった。

DVDドライブに入っているUbuntuから立ち上げる事がなかなか出来ず苦労したが、何とか試行錯誤で立ち上げる事が出来、インストール作業に入れた。初めはWindowsXPを完全に消してしまって、Ubuntu専用機にしようと思ったが、本を見ると両方のOSを入れる、所謂デュアルブート方式が出来るとあったので、そちらを選んだ。

OSのインストール自体は本の通りやればそれ程難しい事は無く、無事完成した。

本によれば、XPのパソコンでもUbuntuは軽いのでサクサクと動くとあったが、実際試してみると、XPよりかなり重いようで、アプリを開く毎に少し待たなくてはいけない。

慣れれば良いのかもしれないが、少しイライラするかもしれない。

ブラウザもFirefoxがプリインストールされていて問題ないが、使い慣れたGoogleのChromeもネットから取れば使えるとあったので、使い慣れたChromeもインストールした。

これでXPもネットから切って使えるし、ネットにつないでUbuntuでもこの小型PCが使えるようになった。

更にUbuntuのOSをUSBのメモリーに入れて、どのパソコンでもこのUSBを使ってUbuntuを使える様にした。実際大型のノートパソコンでこのUSBからブートしてUbuntuを立ち上げる事が出来た。

Ubuntu自体は利用者が結構多いだけあって、ほぼ感覚通り操作できて使いやすいOSの様だ。

昔筑波大学院の授業でLinuxを使っての作業があったが、コマンドでの操作が多く難しかったが、このUbuntuはWindowsと変わらない使い良さに思えた。

結局作業が終わったのは夜中の2時過ぎだった。