2014年7月13日日曜日

良い事、悪い事

440歩

はっきりしない天気で湿気が高く一日エアコンを入れていた。
昨日購入した「DAコンバーター」キットを組み立てた、部品数も少なくハンダ付けはすぐ終わったが、容器の加工に苦労した。基板がギリギリ入る大きさのケースを選んだのでセパレーターがはみ出して入らず、ヤスリで削って何とか納めた。
ハンダ付けが済んだ時点でPCとアンプに接続、テストしたところ若干音が小さかったが、ちゃんと澄んだ音が出たので成功だと喜んだ、、、、が、ケースに入れて再度テストしてみるとますます音が小さくなり、暫くすると右チャンネルの音が出なくなってしまった。これでは使い物にならず、お金と時間をかけてがっかりだ!

反対に昨日2年程使ってきたDVDプレイヤ-、以前はこれにCDを入れて6BM8の真空管アンプとフォスターのSPで音楽を楽しんでいたが、ネットプレイヤーやSACDプレイヤーを導入、音が格段に良くなったので、CDプレイヤーとしての役割を終えていた。
このDVDプレイヤーは出力がアナログと光の両方あるのを知っていたので、今回導入したデジタルアンプにも光入力があるので、秋葉原で光ケーブルを250円で購入、試してみた。
アナログ接続の時は音が少しぼやけていたのが、光接続にしたら俄然音が澄みきり、SACDプレイヤーと聴き比べても遜色なく、かえって明瞭度では勝っている程だ。
これに気を良くしていろいろ試してみたが、光ケーブルが少しでも不自然に曲がると音飛びする事が判明、残念だと思って背面を見るとこのDVDプレイヤーにはデジタル出力までついているのを始めて知った。早速デジタルアンプとデジタル接続してみると、これがバッチリ、光接続はノイズが心配とネットでも指摘があって、デジタル接続の方が音質的には上だとの評価通り、素晴らしい。

このDVDプレイヤーはネットの書込みを見ると、ある操作をすると海外のDVDも見ることが出来るようになるらしく、マニアにはちょっとした話題の機種のようだ、小さくて安かったので購入したが、なかなかの優れものだ!

図書館で借りたCDにSACDが混ざっていた。

DAコンバーターのキットとケース、ケーブル

前回作ったオシレーター、これに電源表示のLEDを組み込む

DACの基板と部品



完成したDAC

テストではばっちり稼働したのだが、、、、

ケースに組み込んだDAC

LEDを組み込んだオシレーター、LEDがちゃんと点灯している



左が今回のDAC、右が前回のオシレーター

優れもののDVDプレイヤー!



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