2014年2月1日土曜日

秋葉会&真空管アンプ

5871歩

午前中、暖かい部屋でBGMを聴きながら昨夜から読み始めた桐野夏生の「ハピネス」を読み終えた。この本は図書館で大変人気の本で数か月待ってやっと回ってきた。この作者は99年に「柔らかな頬」で直木賞をとっている実力者、1951年生まれ。本は3歳の子を持つ33歳の若いママが主人公、タワマンに住むセレブママに憧れ、そのグループに入るが現実と夢とにはいろいろと食い違いが生じて離婚寸前まで追い込まれる。現代の若い母の心理をうまく表現されていて面白かった。

前表紙

午後は秋葉原で仲間と会って電気街を探索した。一年程検討していた真空管アンプ(6V6)のキットを購入した、価格は3万円だが内容は優にその価格を上回るコストパフォーマンスの高い製品だ。専門誌にも何度か取り上げられているし、何度も同店で試聴して性能は折り紙つきだ。

午後4時から仲間と居酒屋で久しぶりに飲み会だった、話がはずんで知らないうちに4時間程経っていた。今まで平穏だった各自の生活に変化が出始めているのは、年齢的にも仕方がないのかもしれない。
終わって7.4Kg もある上記の重いキットを持って帰宅した(ヤレヤレ汗)










とてもシンプルな回路、出来上がって聴くのが楽しみだ!!



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