2010年1月14日木曜日

直木賞

























(万歩計10,276歩、水泳400m、サウナ8分)
佐々木譲はファンでここ数年、たくさん読んできたので受賞はうれしい。
時代小説は史実に基づいて書かれている物が多いので、歴史にも関心を抱かせてもらった。
何と言っても北海道の警察物が佐々木譲の代表作なのだろう。
我々と同じ時代を生きた、自動車会社創設者の小説「疾駆する夢」は自分にとってとても面白くて、夢中になって読めた。
作品集を見ると、実にたくさん読んだし、一つ一つがとても印象深く、珍しく内容を覚えている。
まだ59歳と同年代なので、これからも楽しい本をいっぱい書いて欲しい。

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