2009年2月23日月曜日

医療小説

内容紹介新人女性麻酔科医・鶴見耀子は医療事故の責任を押しつけられ、心臓外科医との恋にも破れ、アメリカに旅立つ。シングルマザーとして子育てに追われながらも、心臓カテーテルの最新技術を身につけて帰国した彼女は、IT企業家との恋や息子の事故など相次ぐ困難に立ち向かってゆく。ITバブルの崩壊を背景に描かれる恋と医療、病院の陰謀と人生の希望。綿密な現場取材から生まれた著者会心の医療エンターティメント小説。





内容(「BOOK」データベースより)心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う。心の限界に挑む医学サスペンス。










昨日、久間十義の「生命徴候あり」の最後の部分を、時間を忘れるほど没頭して読み終えた。

この著者は全く今まで知らなくて、偶然図書館で借りてきた本だが、文章も自然で内容も十分検証されており読み甲斐があった。主人公の女医が全てを無くして自分を見失うくだりは、最近自分も経験したので感情移入してしまった。自分の親類にも医者が多いが、人のために自分が習得した技術なり知識を、年齢関係なく発揮できる点、サラリーマンが定年を迎えたらなんとなく終わりなのと比べてうらやましかった。

今日から読み始めた東野圭吾の「使命と魂のリミット」、これまた偶然なのだが、前作と驚く程設定が似ている、若い女医が主人公で、治療対象までも同じ「心臓外科」だ。前作がおもしろかっただけに、この本にも期待が大きい。















2枚のDVDを借りてきた、さておもしろいかな?
帰りジムでマシン1セット、自転車25分やってきた、しっかり汗をかいてきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の復習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
厚年P.97-P.100
加給年金額
(1)支給要件
 基礎月数が240月以上(中高年齢者の期間短縮特例:満たないときは240とみなす)
 60歳台前半の老厚の受給権者が定額部分の支給開始年齢に達した当時、その者によって生計を維持していた65歳未満の配偶者、又は子(18歳未満、又は20歳未満の障害1・2級)がある時は加給年金額を加算
 (P)・報酬比例部分相当の老厚には加給年金額は加算されない
   ・生計維持 850万円年収以下のもの(前年の収入850万円未満、又前年の所得が年655万5千円未満)
・受給権者の配偶者がT15.4.1以前生まれの場合は、その配偶者が65歳以上になったときでも、加給年金額が加算される。
・被保険者期間の月数240には離職時みなし期間及び、被扶養者配偶者みなし被保険者期間は含まれない
(1) 加給年金額 配偶者            224,700円×改定率
        1人目、2人目の子 1人につき224,700円×改定率
        3人目以降の子   1人につき74,900円×改定率
(2) 特別加算 配偶者の加給年金額には、受給権者の生年月日に応じて、さらに次表の特別加算が加算される
  (夫の生年月日)S9.4.2~S15.4.1  33,200円
          S15.4.2~S16.4.1  66,300円
          S16.4.2~S17.4.1  99,500円
          S17.4.2~S18.4.1  132,600円
          S18.4.2~     165,800円
  配偶者が65歳に達するときに「振替加算」
   配偶者への加給年金が打ち切られたあとは、そのかわりに振替加算という給付が配偶者の老齢基礎年金に上乗せして支給される。額は生年月日に応じてT15.4.1~S2.4.1の人は加給年金と同額、その後は減額され、S42.4.2以降は0
(3) 減額改定
権利を取得した時の胎児の出生→出生の翌月から加給年金額が加算
(4) 減額改定
次の①~⑩に該当した時、該当するに至った月の翌月から年金の額が改定される(加算されなくなる)
① 死亡したとき ②生計維持の状態がやんだ ③離婚・婚姻の取消 ④配偶者が65歳になった ⑤養子縁組の子が離縁 ⑥子が他の養子になった ⑦子が婚姻 ⑧子が18歳に達した日、以降の3/31が終了 ⑨障害1・2級の子→事情がやんだ ⑩子が20歳になった
(6)支給停止
 加算の要件となっていた配偶者が次の場合は支給停止となる
① 老齢厚生年金が受けられる
② 障害厚生年金  〃
③ 国年の障害基礎年金 〃
④ 退職共済年金 〃
⑤ 障害共済年金 〃
 (問)加給年金額の対象となる配偶者が老齢基礎年金の繰上げ支給を受けている場合であっても、当該配偶者に係る加給年金額は支給停止されない

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