仕事は相変わらずで、結構忙しい、以前だと忙しければ忙しいほどやりがいがあって楽しかったが、今は何だか気持ちが重いだけだ。
昼頃、機械工学科の方でイベントがあるとのことで、仕事を抜け出して行ってみた。研究室の一室にフライトシミュレーターの装置と宇宙関係の特にＮＡＳＡの2200年ころまでの年譜が展示してあった。それによると2020年頃には地球と宇宙間をスペースシャトルを大型化した宇宙飛行機が出来ていて、一般人も宇宙へ旅立てるとの事。また2050年頃には地球を回る宇宙ステーションまで地上からエレベーターが設置されて、自由に行き来出来るようになるらしい。
さて、自分はどのあたりまで見届けることができるのか？
フライトシミュレーターを体験した、全面および側面に旅客機のコックピットから見える映像が広がっていて、離陸から着陸まで経験できる。離陸はスムーズにいったが、着陸は全くダメでパニックに陥り、結局墜落だった（笑）
この機械は研究室に常設で、授業で学生が体験飛行をするとの事。
夕方、久しぶりに宇都宮時代の同僚と会って、明大前で飲んだ。
彼も今年の3月に定年で、今は嘱託で仕事をしている。昨年は子供の事や奥さんの両親の事で、悩み事多くて苦労したようだが、今は落ち着いたようだ。私の病気の話をしたら驚いていたが、彼の父親も55歳で肝臓癌で亡くなっている。
共有している様々な思い出話で盛り上がって、楽しかった。彼も外国語が堪能で、63歳まで嘱託で仕事して、スペインを歩くのが夢だと言っていた。
映画「リベリオン」を途中まで観た。近未来の設定で、数度の戦争に懲りて、人間の感情をほとんどゼロにまで抑制する事で、世界の治安を維持しようとする内容だ。人間の感情を豊かに引き出す絵画や音楽、ペットまで禁止で不法に所持すれば処刑されるという怖い内容だ。
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| 昼食300円 |
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| 映画「リベリオン」 |
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