2015年9月23日水曜日

連休最終日 ぶらり一人旅 : 鋸山編

10341歩

連休最終日、秋晴れ、多分今日はそれほど人出は無いと踏んで出かけた。

行き先は内房線の館山より少し北にある「浜金谷駅」近く鋸山だ。

新宿からは中央総武線千葉行き、千葉駅で乗り換え、新宿から約3時間の行程。
駅から鋸山ロープウェーの乗り場までは10分位だ。
ロープウェーは4分ぐらいで山頂展望台に着く、標高は329mで大したことはないのだが、、
ここから鋸山のいろいろな名所巡りをする。

最初は「地獄のぞき」江戸後期から有名な石の切り出し所だったなごりで、切り立った岩盤の上、それもせり出した場所から景色を見、下を覗き込む、結構足がすくむ。

次はやはり石切り場の切り立った岩の表面に刻み込まれた「百尺観音」、高さは30mあり岩の合間を縫って歩いていて急にこの観音が出現すると迫力に圧倒される。

後は日本寺の敷地内を入館料を払って、順次巡っていく。
何と言っても高さ31mの日本で一番の「石大仏」、この前行った鎌倉の大仏が金属なのに対し、こちらは石、かなりの存在感で、参道を歩いて見えてくると、外国観光客からは感嘆の声があがる。
すっきり晴れた青空をバックにとても印象的だった。

他にも「千五百羅漢」「西国漢音」、等々見どころは多い。
これが鋸山の結構離れた場所にあり、それも山の木々が生い茂る中にある、長い長い石の階段を上がったり降りたりしないと巡れないようになっており、ちょっとした登山だった。
今日は日中は気温も上がり暑く、汗だく、脚も休まないと階段を上がれない位、かなり疲れた!

まぁ、予習不足の割にきっちり楽しめて、良い思い出になった。
この浜金谷駅の近くに東京湾を横切るフェリー乗り場があり、かなり頻繁に三浦半島の久里浜との間をピストンしている、料金は片道720円位、11,5Kmを40分位の航海の様なので、次回は検討してみよう。

他、このフェリー乗り場の一帯が観光客用の物産展・お土産のセンターになっていて、海産物を主にいろいろと珍しいもの、美味しそうなものが揃っていて、見ていて楽しい。

また、天気が良かったのでバイクも沢山出ていて、多分房総半島一周とかしているのだる、グループが疾走していった。

帰りの電車が観光客で混んでいた、千葉までの90分間座れず、登山で疲れていたので、立っているのがとてもとても辛かった。
まぁ、これも思い出かな!?

電車賃 新宿駅(千葉駅経由)浜金谷駅 片道1,949円
ロープウェー 往復930円
日本寺拝観料 600円
他 飲食代         合計5,420円+の行楽費でした。
浜金谷駅着 10:29 
浜金谷駅発 14:53



































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