2008年5月23日金曜日

栃の木&映画「ミスト」

お土産で「栃の実クッキー」を配ったら、「栃の木」ってどんな木?って聞かれた。
ちょうど隣の工場の玄関の前に立派な栃の木があるので写真を撮って来た。昼休みにいろんな角度で撮っていたら、同僚の人たちが不思議そうに見て行った。「何か木にいるの?」と聞かれたので、「栃の木を撮っている」と言ったら、更に怪訝な顔された。それほどこの地では当たり前の木なんですね。


栃の木の葉っぱ、独特の形をしていて栃木県ではいろんなところでシンボルマークとして使われている。
デスクトップのメモリー256Mbがあったので、うちのパソコンに載せてみよう。なにせWin2000で256Mbしか載っていない、これでしばらくは元気に動くでしょう。(ニッコリ)
会社帰りに、ジムで500m泳いで、お風呂にはいり、マクドナルドで簡単な夕食をとり、映画館に飛び込んだ。話は逸れるが、体重が順調(?)に増え続けている、先日測ったら75Kgでビックリしたのに今日既に76Kgをオーバーしていた。こりゃあ来月の定期健康診断で「メタボ」で引っ掛かること間違いないなぁ(泣く)
映画は、これもそれほど期待せずに見に行ったが、冒頭から結構グイグイと引き込まれる内容・映像だった。人間集団、恐怖の極限状態に置かれると、冷静な時とは違った統率者が出てきて思いがけない方向に導いてしまう事もあり得るんだと、ある意味怖い映画であった。

途中、元学校の先生だったおばあちゃんが、狂信的女性に渇を入れるシーンがあったが、自分もあんなふうにシャキッとした歳をとりたいものだと思った。かっこいいおばあちゃんだった。


同じ状況下に置かれた多くのゾンビ映画では人々は一致団結して戦うが、本作では恐怖ゆえに判断力を失った人間の集団が、外部の敵より怖ろしいものに変貌していく。


解説: 『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のコンビ、原作スティーヴン・キングと監督フランク・ダラボンが描くパニック・ミステリー。霧の中に潜む謎の生物に恐怖し、常軌を逸していく人々の姿を描く。混乱する人々をまとめようとする主人公を演じるのは、『パニッシャー』のトーマス・ジェーン。『ポロック 2人だけのアトリエ』のマーシャ・ゲイ・ハーデンが、混乱をあおる狂信的な宗教信者の中年女を怪演。思わず目を疑うような、驚がくのエンディングが用意されている。(シネマトゥデイ)

あらすじ: ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジム(ウィリアム・サドラー)が不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめ……。(シネマトゥデイ)

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