2013年6月12日水曜日

猫のハク帰還

11455歩
今日も健康診断なので5時に起きて学校に行った。3日で400人位受診するので忙しい。
梅雨に入り雨が時々パラつく少し蒸し暑い日だった。
帰りの電車ではiPadで映画「博士の愛した数式」を観た。少し古い映画で2005年制作だが、それ程古さを感じさせない好感を持てる内容だった。
博士を演じる寺尾聡も渋くて良いが、家政婦役の深津絵里が底抜けに明るく前向きでとても良かった、そう言えば彼女は少し前に観た「悪人」の薄倖の女性を演じていた。
猫のハクが避妊手術を終え、昨日抜糸して今日入院を終えて我が家に無事帰還した。食欲旺盛で元気だ、入院前より少し家人に甘えるようになったみたいだ、ハクの居る生活に戻って少し嬉しい。

解説: 50万部を超えるベストセラー小説を原作に、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』の小泉堯史監督が映画化した感動のヒューマンドラマ。交通事故で記憶が80分しか続かない天才数学者の主人公を、小泉監督と3度目のコンビとなる寺尾聰が静かに力強く熱演。彼の世話をする家政婦に深津絵里、彼女の10歳の息子に子役の齋藤隆成。家族にも似た関係性の中で人を愛することの尊さを問いかける。彼らの心の機微を美しく切り取る映像美も味わい深い。





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