2013年6月7日金曜日

老いと崩壊

10194歩
仕事は慢性的に忙しくなってバタバタ一日中動いている。精神的にも負担が大きくて結構厳しい。そう言っているうちに期限は後3年となった。全ての義務と負荷から解放されたい気持ちと、もしそうなったらかえって人間的に空疎になってしまう恐れと、葛藤がある。もう少し気楽に人生を楽しめると良いのになぁ。
帰りにジムで泳いできた、今日は水泳500m、水中散歩500mの合計1,000mの運動だった。途中から日頃の運動不足からか、身体が怠くなって自由に動けなくなった。
体力消耗したようなので、夕食は久しぶりにやよい軒に行って「回鍋肉と海老チリの定食」890円を食べた。
帰りの電車ではiPadで映画「アルゴ」を見た。史実と脚本の境が上手く重なって、緊張感のある良い作品だった。主役のベン・アフレックは監督も兼ねており、渋いCIAの役を魅力的に演じている。背景にあるイランのアメリカ大使館人質事件は1979年から1980年に実際に起きた事実でもある。

内容;  
イラン革命真っ最中の1979年。イスラム過激派グループがテヘランのアメリカ大使館を占拠し、52人のアメリカ人外交官が人質に取られた。だが占拠される直前、6人のアメリカ人外交官は大使館から脱出し、カナダ大使公邸に匿われる。CIA工作本部技術部のトニー・メンデス(ベン・アフレック)は6人をイランから救出するため、『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて6人をそのロケハンのスタッフに身分偽変させるという作戦をたてる。
評価;

2012年10月12日時点でRotten Tomatoesでは149件のレビューで支持率は94%である[6]ゴールデングローブ賞のドラマ部門作品賞と監督賞のニ部門で受賞した。

2013年2月24日第85回アカデミー賞にて作品賞、脚色賞、編集賞を受賞した。

イラン国内では「反イラン的」映画、「歴史的背景をしっかりと描ききれていない」という意見があり、イランアメリカ大使館人質事件を別の角度から描く『The General Staff』(アタオラ・サルマニアン監督)の製作が発表された[7]









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