2013年8月31日土曜日

病院

7256歩
朝から新宿の大学病院に行った。
インプラントを入れてから、ちょうど今日で1年になる。今日はその定期健診だ。
歯全体のレントゲンをとり、歯と歯肉の状態を診察してもらったが、異常無し。そのあと歯科衛生士の人に全部の歯と歯肉の清掃をしてもらい、日頃のメンテナンスの仕方のアドバイスを受けた。
インプラントを入れてから1年間は無料での診断とメンテナンスだが、今後は半年毎に有料(5千円)となる。大切な歯なので続けていきたい。
帰りに会社と家とで使うマウスパットを購入した。
午後は何となく眠くなり、5時までうたた寝していた、気づくと室温は30度を越していた。
夕食は無性に寿司を食べたくなり、スーパーで買って食べた、久しぶりなので旨かった。
TSUTAYAからDVDが来ていた、今月も回転が良くて、15本借りることができた。

1 ジャッジ・トレッド
2 ハード・ソルジャー炎の奪還
3 のぼうの城
4 アウトレッジビヨンド
5 ロックアウト
6 ファイト・クラブ
7 ナイト・ウオッチ
8 アポカリプト
9 シンデレラマン
10 リベンジ反逆者
11 タイムコップ
12 タイムコップ2
13 13Fコレクターズ・エディション
14 ターミナル
15 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

今日は図書館から借りた今野敏のST警視庁科学特捜班「沖ノ島伝説殺人ファイル」を読んだ。
久しぶりにこのシリーズを読むが、毎回日本の特別な歴史を持った地域を舞台にしていて、その地興味を持たされる。今回も「沖ノ島」の特異性に興味を持った。



2013年8月30日金曜日

世田谷散策

5555歩
昼ごろ、ここをリフォームしてくれた業者が来て2年目の点検をしていってくれた。
家の前のビル群を壊すのに、ここ数か月毎日のように震度3位の振動と騒音を蒙ったので、それによるダメージが心配で診てもらった。
耐震強度を通常の新築の家の2倍に見積もって建ててもらっただけに、ダメージは無かったのでホッとひと安心だった。
年金の関係で書類を揃えるために、地区センターと年金事務所に行った。
久しぶりに世田谷線に乗った、ボロ市で有名な上町まで乗ったが、少し前に乗った江の島の江ノ電と雰囲気は似ていて、何となくほのぼのとしたゆったりとした気持ちになれる。料金も均一140円と安い。
年金事務所は年金受給の手続きをして以来数年ぶり、最近どこの公共関連の事務所の窓口の人の対応は腰が低くて好感が持てる。今日も本当であれば今日手続して出来た書類は郵送で来るのを待たなければならないのだが、こちらの都合を言うと、今日出してくれると言う。
必要な全ての書類が揃ったので、事務所の近くの「世田谷代官屋敷」を訪れた。
入場無料で中にある「世田谷区立郷土資料館」にも入れる。
代官屋敷である大場家の家屋は重要文化財にもなっており、興味をひかれる建物だった。
郷土資料館の方も本当に大昔、石器時代からの世田谷地区の歴史が学べて面白い。
帰りの駅に貼ってあったポスターに興味をもって、帰ってからネット調べて予約した、生のJAZZ演奏が、この前アメリカのポートランドで聞いて以来久しぶりに聴ける、楽しみだ。

















2013年8月29日木曜日

夏休み その2

今日から4日間休みだ。
昨夜の水泳の疲れもあり、昼過ぎまでゆっくり休んでいた。
3時頃近くの皮膚科に行った、ここ数か月左足の小指の付け根あたりが、何かの刺激を与えると表皮あたりに痛みが生じるようになった。手で触っても何も痛くないのに気になるので診てもらった。
診断ではその部分の神経のトラブルで、皮膚には関係ない、自然に治る場合もあるが、拡大したり痛みが酷くなったら整形外科で診てもらうように、との事だった。加齢も関係しているようだ。
とりあえず神経系の損傷の修復に効くビタミン12を処方してもらった。
他に首筋にできている小さなイボも気になったので3か所、液体窒素で冷凍処置をしてもらった、2週間位で脱落してきれいになるようだ。
先生曰く、一般の人はこういう現象も老化のあらわれで、あきらめる人が多いと言う。
まだまだ自分としては抵抗したい。

昼はパスタ(ペペロンチーヌ)を作った。



2013年8月28日水曜日

久しぶりの1000m

昨日12996歩、今日11256歩
昨日はワインを飲みながら映画を見ていたら眠くなって、そのまま沈没してしまった。
映画はハードソルジャー炎の奪還である旧ソ連のある国でアメリカの格闘家の14歳の娘が人身売買組織にさらわれ、それをブッチャーなるプロの仕事人が奪還するはなしだ
取りだてて盛り上がりもなく、感情移入の要素を無い平凡な作品だった。
帰りにジムで泳いできた、明日から休みに入るので、思い切り頑張って1000mを泳いだ。さすがに最後の方は気持ちは進むが身体がついて来ない状態だった。でも身体を全身で動かして気持ちが良かった。
昼はパスタを夕食はリンガーハットのセットを食べた。
帰りの電車ではiPadで映画「ビューティフルマインド」を見ていた。
帰ってからテレビでショムニを見た。


2013年8月26日月曜日

名もなき毒


10823歩
月曜日で、社員が夏休みをとっているので忙しかった。
昨日今日と今までと打って変わって涼しくなって過ごしやすかった。
今日はテレビで宮部みゆきの「名もなき毒」をやるので急いでかえってきた。
主役が小泉孝太郎でいかにも大根役者だが、そこがまたいいのかもしれない。
10時からは先日見た映画「風立ちぬ」の監督宮崎駿の密着取材を見た。
70歳を過ぎてもまだあのような素晴らしいアニメ映画を創作できる、意力、気力、体力に圧倒される。毎日つまらぬ小事に心を揺さぶられて生きている自分とは大違い(当たり前か)。
ブックオフでFacebookの本を購入した、昨日登録した、新しい世界が拓けると良いのだが。






2013年8月25日日曜日

休息日

昨日のお酒のせいか、今日は眠くて一日寝ていた。
図書館で今野敏の「同期」という本を借りてきた。家に帰ってからなぜか急にこの本は読んだ事があるように思ったが、最初の1ページを見ても定かでない。
そこで、そうだブログで検索してみれば分かるのでは、と思いつき何年もブログを書いてきて初めて検索機能を使ってみた。
結果やっぱり数年前に読んでいたことが判明し、内容も思い出した。クラウドの世界のとても有効な機能だと、改めて感心した。
自分のブログの統計なる機能もあったので見てみると、日本以外の北米やヨーロッパでも閲覧された事があるようだ、ちょっと不思議な気持ちがした。
9月7日の記念イベントをネットから予約した、天気が良いといいなぁ、楽しみだ。
椎名誠の本を借りた。

夜、映画「シンデレラマン」を見た、世界大恐慌時代のボクシングの話で、これも実在の人物を描いた内容だ。一度は活躍したボクサーが怪我で勝てなくなり、ライセンスまでも剥奪され港湾労働に従事、食料の配給の列に並んだりしていたが、ある時復活のチャンスを得て一般の予想に反して勝ち進み、ついにはヘビー級のチャンピオンになる。不況で希望の無い民衆からシンデレラマンと愛されたボクサーだ。観て良かったと思わされる、勇気を与えてくれる映画だった。
主演のラッセル・クローが素敵な演技をしていた。




『シンデレラマン』は、2005年のアメリカ映画。大恐慌時代に活躍した、映画のタイトルとなったあだ名の実在のプロボクサー、ジェームス・J・ブラドックの大番狂わせの試合を描いた伝記映画。ラッセル・クロウ主演。 ウィキペディア

2013年8月24日土曜日

ハイボールの会

6598歩
午前中は来客があり、家の中の掃除とかして忙しかった。
近くのスーパーで本で見たアメリカのワインがあったので買った。この製造元の会社はアメリカで最大で本土のシェアーも高くアメリカ人の四人に一人はこの銘柄のワインを飲んでいるそうだ。
そんなアメリカでのメジャーなワインの味はどうなのか、興味が尽きない。
午後秋葉原探検隊のメンバーと東京駅で飲み会をやった。今日と明日、ハムフェアでその話や熱海の別荘の話で盛り上がった。残りの人生を折角なので楽しくすごしたい!という事で意見が合った。





2013年8月23日金曜日

やっとこさの金曜日

13251歩
今日も朝からムシムシした暑さだった、昼休みは図書館で仮眠をとるのだが、広い館内の冷房の効きが悪く暑かった。職員は一斉休暇以外の15日の休暇をとっていて、事務所は閑散としている。
事務所の模様替えは今日も続いていて、かなり簡素化されてすっきりした。
前の会社では、職階に応じて机もグレードが厳しく決まってた。両袖のデスクは管理職からと決まっていたし、両肘付きの椅子も管理職以上だった。
学校では全くルール無で、嘱託や派遣の社員も両袖机を使っている。
自分の考えが古くなっているのかもしれない、今では固定の席が無くて、その日に気に入った席で仕事をするスタイルも普及しているからねぇ。

例の元社長が明日、富士の自衛隊の演習を観に行くとはりきっていた。
尖閣問題とかあって、自衛隊ブームだそうだ。

帰りにジムで300m泳いできた。

自衛隊 富士 見学 のニュース検索結果


  1. ITmedia ‎- 2 日前
    陸上自衛隊の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」の一般見学の応募者数が、「ガルパン」効果で11万人以上と過去最多に。戦車を紹介する教養DVDも異例の売れ行きを記録している。


2013年8月22日木曜日

仕事場の模様替え

11385歩
部長の提案で、部屋の机を刷新した、自分的には今までで何ら痛痒はなかったが、新しくしてくれるのはありがたい。いろいろ物を動かしたりして身体を使った、湿度が高く一日汗が出ていて不快だった。
前の職場の最後の部長が、東京のOBを集めてOB会をやると広報の通知をくれた。
最近とみに前の職場と疎遠になっているので、出席と返事を出した。
昨日TSUTAYAからDVDが2枚届いた。「アポカリプト」と「シンデレラマン」
今日は帰りの電車でIPADで映画「ツーリスト」を見終わった。私の好きな女優「アンジェリーナ・ジョリー」とジョニー・デップが初めて共演をしたということで話題になった映画だ。
そんなに古くなく2010年制作だ。
見た感想は、アンジェリーナはますます妖艶で美しい、ジョニー・デップは言われなければわからないほど地味な出演だった。取り立てて印象に残る映画ではなかった。ツーリスト

2013年8月21日水曜日

映画「ツーリスト」

9830歩
映画「ツーリスト」を観た。
映画「風立ちぬ」の最後の音楽が荒井由美の「ヒコウキ雲」でとっても良かったので、早速YouTubeで聴いてみた、懐かしかった。






2013年8月20日火曜日

映画「風立ちぬ」

13677歩 6.5キロ
仕事中は閉塞感を感じて重い。
帰りに海老名で途中下車して映画館で映画「風立ちぬ」を見てきた。
非常に評判の良い映画なので期待して観た。
自分も幼少年時代は宇宙と飛行機に憧れ、少しの間航空写真を仕事にしていたので、この主人公の人生には共感できるし羨ましいものがある。
主人公と知り合った女性たちの生活が一般市民とは違う、その頃の言葉でブルジョアであるのは確かである。
靖国神社にもゼロ戦が飾ってあるが、いつ見ても、いつまでも、その美しさには見惚れてしまう。
素晴らしい飛行機だと思う。

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 宮崎駿監督5年ぶりの新作『風立ちぬ』が、オスカー前哨戦といわれる第38回トロント国際映画祭(現地時間9月5日~15日)のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品されることがわかった。同部門は世界を代表する映画作家の作品を集めた部門で、是枝裕和監督作『そして父になる』などが上映作品としてすでに発表されていたが、日本のスタジオジブリ試写室で本作を鑑賞し感動の涙を流したトロント映画祭関係者による熱烈なオファーを受け、急きょ追加での出品が決まったという。
 トロント映画祭アーティスティック・ディレクターのキャメロン・ベイリーは「『風立ちぬ』は一人のアーティストが全力をかけて作り出した、美しくも力強い映画です。トロント国際映画祭で宮崎駿監督の最新作を北米でいち早く上映できることを大変誇りに思います」とコメント。「トロントには今までの宮崎作品を知るファンが本当にたくさんいます。わたしは『風立ちぬ』が上映されることを楽しみにしています。そして本作はわたし同様、観客の皆さんを魅了してくれることでしょう」と期待を寄せている。
 トロント映画祭は、カンヌ、ベネチア、ベルリンと共に世界四大映画祭の一つとして数えられるノン・コンペティションの映画祭。アカデミー賞の前哨戦ともいわれ、本映画祭の最高賞にあたる観客賞受賞作品には映画『英国王のスピーチ』『スラムドッグ$ミリオネア』『世界にひとつのプレイブック』などアカデミー賞ノミネート・受賞作が並んでおり、『風立ちぬ』がこれに続くことができるのか期待がかかる。
 『風立ちぬ』は、ゼロ戦の設計者・堀越二郎と文学者・堀辰雄をモデルに、飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くスタジオジブリのアニメーション映画。興行通信社の全国映画動員ランキングでは、公開以来4週連続で1位を獲得するなど大ヒットを記録している。また、本作は日本勢としては唯一、第70回ベネチア国際映画祭(8月28日~9月7日)コンペティション部門に出品されている。(編集部・市川遥)
映画『風立ちぬ』は公開中
第38回トロント国際映画祭は現地時間9月5日から9月15日まで開催


2013年8月19日月曜日

仕事初め

10818歩
初日はメタメタ心が重い、悲鳴をあげたくなる程重い。イヤハヤ!
帰りの電車ではiPadで映画「セント・オブ・ウーマン」を観てきた。
アルパチーノが盲目の元軍人/少佐を演じる、かなり昔の映画だ。
途中若い女性とタンゴを踊るのだが、これが実に恰好いいのだ。
一日の重い気持ちを十分に晴らしてくれた。
アルパチーノの最後の学校での演説が素晴らしかったので、調べたらこの年のアカデミー主演男優賞をとっていた、なるほどねぇ。他にもこの映画はいろんな賞をとっているレベルの高い内容だ。
現役を退いた英雄が、生き甲斐が無くなって苦悩する、何だかよくわかる気がする。





 気難しく人間嫌いな全盲の退役軍人と、心優しいエリート寄宿学校の苦学生との年齢差を越えた友情を描き出した感動作。A・パチーノの熱演(七度目のノミネートにして遂にアカデミー主演賞受賞)やC・オドネルのさわやかな演技は言うに及ばないが、男同士の奇妙な友情を軽快に見せてくれたM・ブレスト監督が、今度は打って変わってじっくりと人間愛を描き、監督の奥の深さを認識できる点も記憶しておきたい。G・アンウォーとタンゴを踊るシーンは絶品!

『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』は、1992年に製作されたアメリカ映画。盲目の元軍人を演じたアル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞した。 ウィキペディア
初公開: 1992年12月23日 (アメリカ合衆国)
挿入歌: ポル・ウナ・カベサ
受賞歴: アカデミー主演男優賞、 ゴールデングローブ賞 作品賞、 ゴールデングローブ賞 主演男優賞、 ゴールデングローブ賞 脚本賞

2013年8月18日日曜日

連休最終日

今日も家にこもって、安息日だった。

完全安息日

帰省の疲れを取るため、一日クーラーをつけて休んでいた。

2013年8月16日金曜日

上京帰宅

4026歩
昼前に実家を発って名古屋へ向かった。
名古屋駅はやはり帰省の戻り客で賑わっていた、先日の熱中症のせいかあまり気分は良くなかったので、駅の待合室でじっと電車の時刻を待った。
電車は予約席だが満席ではなかったが、途中駅で乗り込む人があって、結局東京駅前では満席だった。
ちょうど昼時だったので、駅弁(味噌カツ弁当)を買って食べた。
残りの時間はiPadに入れてあった映画「ブロウ」を見ていた、ちょうど東京駅手前で見終わった。
2001年のジョニーデップの映画なので彼も若い。この映画も史実に基ずいた脚本との事だ。
久しぶりの東京は実家よりも湿度が低くて、気持ちが良かった、向こうはムシムシと非常に暑苦しい気候だったから、ホッとした。





2013年8月15日木曜日

帰省6日目

998歩
午後姪が迎えに来てくれて、家のメンテナンス等をした。
結構歩き回ったはずなのに歩数が1千歩いかない、歩数計がおかしいと思うが、移動が車のせいかとも思う。
街の西の方に高速道路ができていて、調べてみると東海環状線との事で2020年に完成する。名古屋を中心に30ー40キロの円を描くように建設されるようだ。
夜は釜飯をとって皆でたべた。
知り合いからスイカをもらったので食べたら、よく熟していて甘くて美味しかった。
家の近所の人の所に挨拶に行ったら、久しぶりの再会を大いに歓迎された。
猫がこちらの家にすっかりなついて主の様にくつろいでいた。


お墓 熱中症 映画

6004歩
午後姪達とお墓のメンテナンスに行った、ジリジリ照りつける太陽の中、15キロの土を運んでいたら、上半身汗だくになり、作業ができない程気分が悪くなってきた。耐えられず、他の人に作業を任せ日陰に座り込んで休んでいた。呼吸もおかしくなり、ますます気分が悪くなって倒れそうだった。作業が終わって、車のクーラーの中にいたら徐々に回復した。完全に熱中症の前兆だったようだ、これぐらいの暑さでさほど作業もしていないのに、始めての経験だった。
夜は復調したので、皆と映画を観に行った。
タイトルは「ワールド・ウォーz」、ブラッドピットがゾンビと闘う映画だ、アメリカ人って本当にゾンビが好きだなぁ、といつも思う。




  • ワールド・ウォーZ
  • 『ワールド・ウォーZ』 は、2013年のアメリカ映画。ゾンビの蔓延を防ごうとする元国連職員を主人公にした終末ホラー映画。 マックス・ブルックスの小説『WORLD WAR Z』の映画化で、マーク・フォースター監督、マシュー・マイケル・カーナハン脚色、ブラッド・ピット主演の3D映画。 ゾンビ映画の1つでもある。登場するゾンビが俊敏に動けるなど、原作とは設定が大きく異なっている。 
  • 2013年8月13日火曜日

    東野圭吾 白銀ジャック

    雲一つ無い晴天、今日も暑かった。
    午後からクーラーの効いた部屋にこもり、東野圭吾の「白銀ジャック」を読んで、夜には読み終えた。ネットで書評を見ても、東野圭吾の作品にしては物足りないとの意見が多い、自分的にも同意見だった。
    ウイルコムから例のお試しの携帯で間違って料金を引き落とされた件で、やっとまともな返事が来た。取り敢えず料金は返してくれるとの事、当たり前だが一段落でホッとした。




    内容(「BOOK」データベースより)

    「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。

    2013年8月12日月曜日

    のぼうの城





    とんでもなく暑い夏になった。
    こちらでは東京と比べものにならない程、蝉がないている。
    特にやることも無いので、朝から本の方の「のぼうの城」をiPadで読んでいた。
    読んでみると、映画が実に本に忠実に作られているのが分かった。
    セリフの一字一句再現されているのに、少し驚いた。
    内容は豊臣秀吉が天下統一の最後の締めくくりに、関東の北条氏を討ち取る際、北条の配下だった成田家の城を石田三成が攻める話だ。結果的に2万3千の石田の兵に、僅か5百の兵で立ち向かい、善戦して最後は北条氏が先に負けて城を開城する話だ。
    ちゃんと歴史の書に残されている実話だけに、当時を想像するだけでもワクワクして楽しい。
    一気に読み終えた。何も日常に気を取られることもなく、本に熱中したのも久しぶりだ。
    質の高い面白い本に出会えて嬉しかった。








    解説

    第29回城戸賞を受賞した和田竜による脚本「忍ぶの城」を、「ゼロの焦点」の犬童一心監督と「ローレライ」の樋口真嗣監督が共同でメガホンをとり映画化。主演は野村萬斎、共演に佐藤浩市、成宮寛貴ほか。舞台は武蔵国忍城(埼玉県行田市)。“のぼう様(でくのぼうの意)”と領民から慕われる城代・成田長親は、天下統一を目指す豊臣秀吉方2万人の大軍を指揮した石田三成の水攻めに、わずか500人の兵で対抗する。

    スタッフ

    監督
    犬童一心
    樋口真嗣
    製作統括
    信国一朗
    エグゼクティブプロデューサー
    濱名一哉
    豊島雅郎

    キャスト