2014年6月1日日曜日

電子工作(マルチ周波数オシレータ)

0歩

朝から暑く、エアコンをつけて部屋に籠った。

昨日購入した、マルチ周波数オシレータキットの製作を行った、部品数も少なく難易度は低かったが、はんだ付けヶ所のパターンが細かく老眼鏡では厳しく、専用の拡大鏡が必要だと感じた。
ケースも今回はプラスチックにしたので加工も容易で、半日の作業で完成した。
早速、先日作成したオシロのプローブを使ってPCで波形を見てみた。
発振周波数は連続でなく、1Hz,10Hz、100Hz、1KHz、10KHz、100KHzの6種類のステップとなっている。オシロ自体も可聴範囲なので、10KHzと100KHzはちょっとあやしいかもしれない。
方形波と説明書では書いてあったが、オシロで見る限りではきれいな波形ではなかった。
発振器の出力をアンプに入れてみたら、それぞれ低い音から高い音まで出てきた。但し10KHzと100KHzは自分の耳では確認できなかった。
このオシレーターはキットの価格が500円で、ケースや他の部品も含めて1,000円でできた。

これでオシレータとオシロスコープが揃ったので、今後のアンプの製作や調整に活用できる。

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製作前の部品類

基板が完成

ケース加工して部品を取り付けた

電池を入れて完成

キットに付属の取説はとてもわかりやすかった

周波数切り替えは、窓から見えるステップSWで切り替える

100KHzの波形

10KHzの波形

1KHzの波形

100Hzの波形

10Hzの波形

1Hzの波形

1 件のコメント:

Eagle さんのコメント...

TWNさん
写真のオシロのタイトルを見たら”ハンディーオシロスコープ”…調べたらフリーソフトなんですね。
早速インストールしました。まだ使っていませんが、これから遊べそうです。ありがとうございました。