2013年11月16日土曜日

最高の行楽日和

5927歩
さんさんと太陽が照り、風も無く絶好の行楽日和だった。
部屋がちょうどサンルームのようになり部屋は適度に暖かく、椅子にもたれながら午前中は読書をした。昨日学校の図書館で借りた新刊書ブルーバックスの「ネットオーディオ入門」(オーディオ史上最高の音質を楽しむ)、

内容は
「CDが発売されてから、30年余り。その間、デジタル録音技術が大きく進み、スタジオマスターの音質は格段の進歩を遂げました。しかし残念なことに、CDは開発された30年以上も前の規格のままで、スタジオマスターの音質の大部分は「捨てられて」いました。
ところが、インターネットからのダウンロードによって、スタジオマスターと同一の録音データが、手軽に手に入るようになりました。それが、ハイレゾリューション音源(ハイレゾ音源)です。
本書では、ハイレゾ音源を中心にネットワークオーディオ(メディアレスオーディオ)の導入の仕方を説明するとともに、音源の入手方法も丁寧に解説します。」

最近一番興味を持っている事柄だけに、面白くて一気に読んでしまった。
自分のブログを検索すると、2008年にすでにD級アンプに興味を持って作成しているし、2010年には更に本格的なD級アンプを作成、USBオーディオアダプターを購入してUSBオーディオを初歩ながらはじめている。2012年1月に友人に紹介された秋葉原の店舗で初めてハイレゾ音源の音を聴いて感激したのを覚えている。
今年の音展ではネットオーディオのコーナーが設けられていて、着々とこの分野の確立が進んでいるのを感じた。
この本を読んで、ネットオーディオの概要・歴史、それにこれからの進歩の方向性が分かって非常に勉強になった。世間より少し先を自分が進んでいた事もわかってうれしかった。

午後は予定していたコンサートにパルテノン多摩に行ってきた。
今日は
首都大学東京管弦楽団の第52回定期演奏会だ。
曲目は
J.ブラームス 交響曲 第2番
F.メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Vn独奏: 山口 裕之(当団トレーナー)
G.ロッシーニ 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
指揮:増井 信貴
会場:パルテノン多摩 大ホール

大きなホールがほぼ満席で盛況だった。プロの楽団でないので多くを期待してはいけないし、それなりの演奏だった。現役大学生の楽団の演奏発表会の位置づけのレベルだと感じた。

夕食は前から約束していた隣の駅近くのパスタ屋さんに家人と食べに行った。ここは2度目だがマスターとその奥さんがやっている小さな店だ。ワタリガニのパスタとワインを堪能してきた。

夜、結構大きな地震があって、寝ていた猫もむっくり起き上がって不審そうに周りを見渡していた、震度4との事、最近また地震が多くなってきたように思う。










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