2013年11月23日土曜日

都心の紅葉

15245歩

良い天気が続いて気持ちも身体も快適だった。
午前中は洗濯をしたり、日がさしてちょうど温室の様に暖かい部屋でのんびりくつろいだ。

午後は予定していた、日大文理の催し物を見に行った。
一つは「第20回”写真で語る:「東京」の社会学”展」というものだ。
この大学は家からでも歩いていける近くにあるが、構内に入るのは初めてだ、大学関係者としても興味があるので楽しみにしていた。
13枚ほどの写真が展示してあり、それに社会学的に分析した400字程度の解説が添付してある。
現在の「東京」の特徴を切り取った写真で、過去の同系列の写真と解説とを較べると、その変化がわかって面白い。1例を挙げると韓国との関係である。昔は近くて遠い国だったが、数年前に韓国ブームが起きて、新大久保に韓国の店が沢山出店、韓国からの移住者も飛躍的に増え、映画や音楽でも韓流が大人気で多くのファンが押し掛けた。ところが最近になって両国の関係は歴史問題をきっかけに完全に冷え切ってしまい、また近いが遠い国なってしまった。それを街で撮った2枚の写真が如実に物語っていて面白い。

もう一つは「第3回シモタカ・ジョースイ映像祭」が図書館であった。
内容は①下高井戸物語「愛の画家-下高井戸・花船長ものがたり-」
    ②   々     「おいしい器-身近な芸術にあふれるまち・下高井戸-」
ゼミの学生が撮った映像2本の公開だった。
若者が企画して撮影・編集したものなので、初々しいが深みや重みには少々かけるかなぁ。
でも、本人たちは楽しそうで良かった。

良い天気なので、歩きたくて新宿の新宿御苑に紅葉を見に、都庁の展望室に夜景を見に行った。
両方とも沢山の人が、特に外人が目立った。

















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