2013年12月15日日曜日

年末は「第九」でしょう!

2787歩

楽しみにしていた「第九」を聴きに行った。
30分前に会場に入ったがほぼ満席で、空いている席を探すのが大変だった。
1曲目のワグナーの「ローエングリン」は15分位の小曲であっと言う間に終わった。休憩をはさんでいよいよ「第九」、オーケストラの後ろに合唱団が幾重にも並んでステージが一杯状態だった。
3楽章まででも結構長い曲で、アマチュア楽団は覚えるだけでも大変だったと思う。
4楽章目に入りソリストの4人が朗々と歌いだすと、会場の空気が一変し、ぐぐっと引き寄せられる感じがして、ちょっとびっくりした。長い演奏で少し緩んだ感じだったオーケストラの演奏もギュッと引き締まり、とてもいい感じになっていった。ソリストの歌が入る度にだんだんと曲もクライマックスに入っていき、演奏に客席が一体になっていくのがわかった。
40年も続いている、電通大の「第九」を初めて聴いたが、なかなか楽しかった。

今回のパンフレット

晴天、調布駅

会場:調布グリーンホール

開演前のステージ

最後は満席だった

楽団入場

演奏が終わって、指揮者・ソリスト・楽団・合唱団に大きな拍手

素晴らしかったソリストの4人

電気通信大学管弦楽団第56回定期演奏会
第10回電気通信大学と共に市民が歌う「第九」演奏会

共演:実践女子大学弦楽合奏団アンサンブル・レ・フィーユ
日程2013年12月15日(日) 15:00開演(14:00開場)
会場調布市グリーンホール(京王線調布駅中央口より徒歩1分)
指揮石毛 保彦
入場全席自由 当日券1000円(前売り券900円)
合唱ちょうふ「第九」合唱団
ソリスト宮澤 尚子(ソプラノ) 加藤 のぞみ(アルト)
又吉 秀樹(テノール) 新見 準平(バス)
曲目交響曲第9番ニ短調「合唱付き」Op.125/L.V.ベートーヴェン
歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲/R.ワーグナー


0 件のコメント: