2013年12月4日水曜日

能と狂言を初体験

10134歩

今日は勤めを休んで病院に行った、定期健診だったが術後の数値は順調に下がっていて良好だ。

新しいスマホに電子書籍のpdfを入れておいたが、アクロバットのpdfリーダーのアプリを入れたらばっちり本が読めた、IPADを持たないときはこれで音楽と本を楽しめる。

昼まで喫茶店で時間を過ごして、予約でチケットを購入、楽しみにしていた「国立能楽堂」の12月定例公演を観に行った。13時開演で15時30分までの公演だ。
お目当ては野村萬斎の「地蔵舞」だ、映画「のぼうの城」で少しとろいが庶民に絶大な人気のある城主を演じていたが、最後の方で小舟の上で踊る踊りが強烈に印象に残って、ぜひ彼の狂言を観たかった。
能や狂言を生で観るのは初めてだったが、全ての席に小型のディスプレーがあって、演目の内容やセリフ、動作の説明が表示され、初心者でも十分楽しめる工夫がしてあった。
「地蔵舞」は25分位の短い狂言だったが、実に面白かった、やはり野村萬斎のキャラクターが光っていて、酒に酔って踊る所は鳥肌が立つほど迫ってくるものがあった。

能の「梅枝」は笛や太鼓、地謡が八人もいてにぎやかだった。少し長いので途中集中が途切れがちだったが、最後のすこし動きのある舞は重厚で良かった。
客席は平日にもかかわらずほぼ満席、根強いファンが多いことがうかがえた。

帰りにヨドバシによって、新しいスマホ用に予備の電池を購入した、これで電源対応は万全だ。
GPSのナビを試したが、いつまでたっても衛星を補足できずNGだった、これは非常に残念だ。

12月のプログラム

13時開演

非常に綺麗な舞台

座席も新しい

全席にディスプレーがある

のぼうの城の野村萬斎

小舟の上で踊る場面

顔を白塗りにして踊るシーンが強烈に印象的だった

購入した補助充電池 1740円



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