撫子(なでしこ)

10062歩

朝の通勤時、いつもの様に電車に乗っている間は睡眠時間と割り切ってウトウトしていたが、駅に着いて目が覚め、ふと顔を上げると前に見た事のある女性が立っていた。学校の図書館の職員の女性で、以前少しお世話になったので顔見知り、朝の挨拶を交わして下車した。

今日は廃棄する書類で機密の物を専門業者に溶解処分してもらう事になっていた。学校中の書類が集まるのでトラック3台来ていた。いつもなら重い書類の箱を運ぶのは男性が主になってやるのだが、まだ本調子でないので今日は猶予してもらって留守番だった。部長が大分頑張っていた様で、女性陣がサポートして無事終わった。

帰りは食事を済ませた後、駅前の喫茶店に入って、コーヒーを飲みながら先日買った本「特選街」を2時間程読んでいた。オーディオ特集で、広く浅く盛り沢山の情報で、さすがに長く続く本「特選街」らしい内容だった。

帰りの電車では映画「MUD」を観て帰った。昨日買った花は「撫子」だった。
明日から3連休だぁ。

学校の図書館で予約していた新刊が届いた。

とても広く浅くの情報が盛り沢山だった

仲間いりした「撫子」

映画「MUD」

「テイク・シェルター」（2011）で注目を集めた新鋭ジェフ・ニコルズ監督が、「ペーパー・ボーイ　真夏の引力」「マジック・マイク」のマシュー・マコノヒーを主演に迎えて描くドラマ。アメリカ南部、アーカンソーの川岸に暮らす14歳の少年エリスは、親友ネックボーンと出かけた川の中州でマッドという男と出会う。いわくありげで身を隠して暮らしているマッドに興味を抱いたエリスは、次第に友情を育んでいくが、ある日、マッドがテキサスで人を殺し、警察や賞金稼ぎに追われているということを知る。マッドは幼なじみで最愛の女性ジュニパーと再会することを夢見ており、年上の女の子に初恋中のエリスは、同情心から逃走の手助けをすることになるが……。エリス役に「ツリー・オブ・ライフ」でブラッド・ピットとジェシカ・チェステインの息子役を演じた新星タイ・シェリダン、ジュニパー役にリース・ウィザースプーン。「未体験ゾーンの映画たち 2014」上映作品。