2014年9月24日水曜日

台風16号

10282歩

台風の接近でまたしても西日本は雨がひどかった様だが、関東も一日曇り、夕方東京でも雨が降った様だ。幸い帰宅時には雨は上がっていて助かった。
帰宅した時、今まではとりあえず冷房を入れていたが、さすがに今日は不要だ。

学校からのバスで元自衛官の人と隣になったのでいろいろと話を聞かせてもらった。潜水艦の艦長を最後2年程やった事のあるエリートだ。1隻の乗組員は70名位、賄も3名程いる、普通の船と大きく違うのは航海・機関・無線等のパートが厳密で無い点だ。一般の船では機関部門で入ると最後まで機関部で航海士になる事は絶対にない、よって機関長が船長になるなんて事は絶対にないのだが、潜水艦では全てを経験して艦長になると言う。特殊な環境で、あるパートの人員が事故や戦闘で居なくなっても、他からすぐに補充出来ない時を想定しての事かと想像した。
他に艦内では一切洗濯が出来ない、よって乗組員は1か月の航海に1か月分の下着を用意すると言う、3日に一度くらいしか着替えないし、風呂は無く本当にコンパクトなシャワーだけのようで、さすがに1航海して上陸すると自分たちでも臭うらしく電車に乗るのも小さくなっていたと笑って話してくれた。
それにこれも一般の船では想像できないのだが、艦内では一切禁煙で禁酒だそうだ。日本には16隻しか潜水艦がないが、そのうちの1隻の艦長と知り合えたのは自分的に幸運だ。

今日の映画

マーク・ウォールバーグとラッセル・クロウが共演し、ニューヨークを舞台に腐敗した巨大権力に立ち向かう元警察官の奮闘を描くクライムサスペンス。元警察官で私立探偵のビリー・タガートは、警察を辞職するきっかけとなったある事件の秘密を知るニューヨーク市長のホステラーに呼び出され、妻の浮気調査を依頼される。ビリーが調査を開始すると、浮気相手はホステラーの対立候補バリアントの右腕的存在であるアンドリュースと判明。しかし、ほどなくしてアンドリュースは何者かに射殺されてしまう。プロデューサーも務めるウォールバーグが単身で権力に立ち向かうビリーを、クロウが汚職にまみれた大物政治家のホステラーを演じる。監督は「フロム・ヘル」「ザ・ウォーカー」のアレン・ヒューズ。「ドラゴン・タトゥーの女」のアティカス・ロスが音楽を担当。

最近こういうやりきれない悲しい事件が多い

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