昨日なぜか異様に疲れて、今日は午前中は休んでいた。
午後はコーヒーを飲んでから、心機一転「電子工作」に取り組んだ。
始めは昨日友達が修理してくれたDACのケースにヘッドフォーンアンプを入れる作業をした。
かなり小さいケースに入れたので、2枚の基板を入れたらほぼ満杯状態、アンプの方はキットでなく、回路図だけを頼りに全ての部品を秋葉原で揃えてユニバーサル基板に組んだもの、もう大分前に完成していたのだが、まだテストもしていなくて、はたして上手く動くのか心配だった。
音量調整用のボリュームも昨日購入していたのだが、スペースも無く友人からも不要とのアドバイスだったので省略した。
結果、パソコンにつないでイヤーフォーンをつないで聴いてみた、、、、まだ音楽が鳴る前、結構なノイズが出ている、一応アンプとしては動いているのだが、音楽が鳴りだしたらとんでもない音量、あわててパソコン側で音量を絞るがゲインがありすぎてダメだった。
結果としては、まずノイズ対策、それとやはりボリュームが必要だ。
次はキットの「コンデンサー容量計」、これもすでに基板に部品は取り付け済でケースに入れて電源をつなぐだけだ。ただ基板上に表示器や操作ボタン等が設置してあるので、ケースに窓を空けるしかない。ケースをプラスチックにしたのでそれ程困難ではないが、ドリルで穴開けしてヤスリで削る昔ながらの作業に暫し没頭した。最近目が悪くなってきているので細かい作業が難儀だが、避けていてはボケるので、積極的に取り組むことにしている。
結果、無事作動した。ちょっと計算違いで006Pの電池がケースに入らなかった事、計測時のリード線をうまく工夫しないと作業がやりずらい事が分かった。今度部品を購入して手直ししてみる。
まあ、一応動く様なので、今後いろいろ電子工作する時、コンデンサーの良否や容量を知るのに活躍してくれると思う。
夢中でやっていて、気が付くと5時間程経っていた、結果は今一だったが元々電子工作は大好きなので何もかも忘れて楽しかった。
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左がキットのDAC、右が完全自作のヘッドフォーンアンプ |
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2枚の基板を接続完了 |
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ケースに収めるとほぼ満杯状態 |
パソコンにつないでテスト→問題あり(涙) |
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コンデンサーの容量計、ケースの加工が済んだ状態 |
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ケースに入れて電源をつなぐと無事稼働 |
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コンデンサーを測ると表示された |
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