今日は大学の卒業式なので出勤した、雲一つない晴天でまたとない式典日和だった。
すっかりおなじみになった女子学生の和服姿も多く、大勢の父兄も来校してキャンパスは一気に華やかになった。竣工したての新体育館で初めての卒業式だったが、トラブルも無く予定通りに終わった。うちの課が主催なので部長以下全員がホッとし、かつ嬉しそうだった。
帰りに市の図書館に寄って予約していた本、横山秀夫の「64」を借りてきた、かない以前に予約を入れてやっと順番が来た、とても人気のある小説なので読むのが楽しみだ。
電車では桐野夏生の「水の眠り 灰の夢」を読んできた、ほぼ半分まで読み進んだが、1960年頃の日本を舞台にしているので、ちょっと懐かしい東京の風景・人々の生活が出てくる。
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あまり自分には馴染みの無い作家だが、新しい出会いになるかもしれない。 |
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この作家では初めての探偵・刑事物の小説だ。 |
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