2013年9月15日日曜日

ウィルコム事件の顛末

発端は6月17日(月)にウィルコムのルーター内蔵のPHSを1週間お試しで借りた事から始まる。
約束通り6月23日(日)に返却した。機器自体はルーター機能もしっかりしていて、その電波を使ってIPADもサクサク動くので気に入ったので、年末のスマホ買い替えの有力候補にした程だ。
お試しだが、基本的には通常の契約と一緒で、毎月の料金の引き落とし条件も含め正式な契約を結ぶ。
解約時に担当者から、約束通り1週間内に返却されたので、キャンペーンとおり料金は一切かからないと言われた。

しばらく借りた事も忘れていたが、7月の終わりにクレジットの引き落としの情報を何気なく見ていたら、明細に6月30日「ウィルコム ご利用代金」として4,970円と記載されているの気づいた。
何かの手違いかと、8月1日にわざわざ新宿の借りた店舗に行って、店員に聞くが、これが研修中の店員に当たったせいもあるが、全く要領を得ない。1時間程かかっても「ちょっと調べますから」と言って明確な返事が得られない。埒があかないので、「とにかく貴方のミスでお金を引かれたから、返してほしい。返却方法を至急連絡して欲しい」と、その日は帰った。

翌々日から2日間ほど家の留守電に、当該店舗の○○という営業の人から電話があった。
翌日店舗にその人宛てに電話をしたが、留守との事なので、PCメールに要件を入れてくれるように頼んだ。
数日して○○氏からメールがきて「当方のミスで申し訳ない、返金手続きを8月2日にとったので、遅くとも8月8日には入金される」とあった。
しかし、契約時にはクレジット決済にしたので、当方の銀行口座を知らないはず、おかしいと思ってその旨メールで返信したら、案の定「調査不足だった、郵送で通知を送る手続きをしたから、暫く待って欲しい」との返事だった。
こちらから指摘しなければ、今度は手続きミスで返金されなかった事になる、全くいい加減で腹立たしい。

それからが、またまたいけません、最後のメールが来てから待てど暮らせど通知なるものが来ない。9月に入っても来ない。このまま有耶無耶にされる恐れがあるので、一か月過ぎても来なかったので、9月9日に最後通牒なるメールを送った。
このメールには結局返事も無かったが、内容を見て相手も慌てたのであろう、9月14日に通知なるものが郵送されてきた。

本日9月15日にウィルコムのサービスセンターに電話して、返金宛ての口座を知らせた。この電話も有料なのも腹が立つが、もう終わりにしたいのと、受付の女性に文句をいっても始まらないので、早々に電話を終えた。返金には更に2週間はかかるという。

少額だが、事後の対応には納得いかない事件だった。

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