2013年9月21日土曜日

ぶらり一人旅(京王沿線ウォーキング/ぐるっと武蔵の国ウォーク)

18390歩
「京王線沿線ウォーキング」なる催しものに参加した。
今日は「ぐるっと武蔵の国ウォーク」と言うタイトルで、府中駅~府中駅、約10.5Kmを2時間40分を目標に歩く。

府中駅を出発点に途中「馬場大門のけやき並木」 「東京農工大農学部」 「お鷹の道」 「真姿の池」 「伝鎌倉街道」 「東芝府中事業所」 「府中インテリジェントパーク」 「下河原緑道」 「大國魂神社」 「ふるさと府中歴史館」 等の名所や史跡それに現在の特徴のある施設などを見て歩き、最後に「府中駅」に戻るコースだ。

私は10:14にスタートして13:07に到着した、歩数は家~家で18,390歩、コースではだいたい16,000歩位だった。

全国的に私鉄各線で同様な催し物をやっているようだ、私は初めて参加したが、参加料は無料、9:30~10:30の間の好きな時間にスタートし、13:00~15:00の間に到着すればよい。別にタイムを競うわけでないので、全く自分のペースで歩けば良いのだ。
最初は一枚のコースを記した紙をくれるだけなので、途中道に迷うのでないかと少し心配だったが、コースの要所要所に矢印の案内が貼ってあるし、だいたいにかなりの人が参加するので、コース全部に参加者が連なっていて間違いようがなかった(笑)

参加者はそれこそ老若男女、様々な人達が元気に歩いていた。自分も歩く速さには自信があるのだが、なにしろ皆さん歩くのが速い! かなりのお年の人で一見大丈夫か?と思う老人がテクテクとびっくりする速さで歩いているのには、ちょっと感心した。

先日の「はとバスツアー」の様にお金をかけて、楽々遠出も良いが、今日の様にお金をかけずに、健康志向のツアーも良いものだ。
それに思ったのだが、特に今日は日差しが結構あってすぐに汗だくになって、ちょっときつかったが、沢山の人が同じ目的で元気に歩いているのを見ると、何だか自分も元気が出てきて途中でリタイアせずに完走(歩?)できたのはうれしいし、楽しかった。

最後に到着するとシールにスタンプがもらえる、スタンプ5個集めるとご褒美がもらえるようだ。
主催者の人に今日の参加者の数を聞いたら、2500人位だとの事だった。
今日は145枚ほど写真を撮った、良い思い出になるなぁ。

府中駅の構内

スタートの受付、たまたま人がいないが、あと沢山の人が並んだ。

受付終了、スタートは10:14だ。

府中の駅の並木通り。

地図と標識を見ながら進む。

通りにあったオブジェ

東京農工大の馬術部で中に一般の人も入れる。

まじかに見る乗馬姿はなかなか恰好が良い!

府中の町中に広大な馬場があるのにびっくり。

経堂にも農工大があるが、こちらは農学部

大学の正門、歴史ある時計台。

ところどころに彼岸花が咲いていて綺麗だ。

お鷹の道の案内板、江戸時代ここは御鷹場だったので、
この名前がついたようだ。

とても綺麗な小川で蛍が有名。

イチジクの農家が直販していた。

「真姿の池湧水群」名水百選になった程きれいな水だ。

「真姿の池」のお宮さん、みなさんお祈りしていった。

透明度抜群で、鯉もこのとおり。

参加者の皆さん、マイペースで好きな所で休憩、食事をしていた。

名水に選定された案内

武蔵野国分寺の山門、非常に古いが気持ちの良い建物。

彫り物がとても精緻でみごと。

武蔵台遺跡公園

日向から並木道に入ると、ひんやり気持ちが良い、ここは伝鎌倉街道と言い、道自体は鎌倉時代から続く。

切れ目なく参加者が歩いているので、途中地元の人が
参加者に「今日は何事ですか?」と聞いているのがおかし
かった。

東芝府中事業j所、敷地は770,000m2と広大だ。

超近代的ビル群が立ち並ぶ「府中インテリジェントパーク」

かなり暑い日だったので、途中のコンビにで食べた、冷たくてとても旨かった!

「下河原緑道」明治時代に砂利運搬専用鉄道が通っていた。

1973年に武蔵野線が開通して、この鉄道は閉鎖された。

ゴールも近い、府中歴史館、元は図書館だった。

西暦111年からの歴史がある大國魂神社、2011年に創建1900年という気の遠くなる様な記念事業がなされた。

戻ってきた府中の並木通り

ゴールしたのは13:07、家を出てから16,847歩だった。

ぞくぞく到着した人達が、受付で記念品とスタンプをもらう。

駅内で昼食、冷たいコーヒーが旨かった。

配られた案内書、スタンプシートと記念品

夕食

グーグルマップで今日の足跡を描いてみた。


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